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「ピンと来てくれ」の意です

怒るも感情の内

「喜怒哀楽は同じレイヤーの感情なんだ」と、やっと分かった話。


・怒ってる人がめちゃ怖い、って話は前にしたのだけれど、最近若干考えが変わってきた。いや、まぁ怖いんだけど。

 怒ってる人が苦手だ。怖いから。面倒だから。自分が怒ってるのが好きじゃないから。感情の中でも一番接したくない部分だから。喜怒哀楽の怒りの感情はある程度抑えてきた。「怒りは分解すると悲しい」とかになってくることが多い気がしてたから。純粋な怒りはあまりないように思ってたから。でもそうじゃないんだな、怒りって普通に感情としてあるものなんだな。んで、怒りという感情のおかげで人間が成長したり、他人との距離が狭くなったりするパターンもあるのだな。(後者はレアリティ高い)
 ただ、怒りという感情が無い人間になりたかったのはある。周りを不快にさせる率が高いじゃん。多分。

 

・人と接していてどうしても傷つくのは、避けられないものだったりする。その時の選択肢としては ①傷ついたことを言う ②傷ついたことを言わない のどっちかになる。さらに①では言い方を考えたりする。オブラートに包むのか、感情をぶつけるのか。感情をぶつけられる人は「空気が悪くなることを承知で(それよりも手にしたいものがあるから)感情をぶつけてくる」のか、それとも「ただ単に感情をぶつけたいからぶつける」のか、どっちかになってくる。
 いくつになっても人に言ってしまった言葉で後悔が尽きないのは、パーソナリティにも関わってくることなのだろうか。

 

・その人が裏で考えていること、自分の知らないところで何を考えているのか、等、考えていたらキリがないことをいくらでも考えてしまったりする。考えていてもどうしようもないのにな。面倒に思う時もあったりする。でもそれで今まで過ごしてきたから、そのパーソナリティを変えるのには一苦労したり、変えられずに「あーまた考えてるわ」って思ったりする。こういうコメント、多分ありがちだけど、大変だよねー。

 「怒った時こそ人が分かる」っていうけど、結構その通りだったりする。怒るって感情を分解していくと、自分のことに気づくことは往々にしてあったりする。怒りという感情とは上手く付き合っていきたいよね。

 でも、怒るのって大変だよねー。後処理が面倒だよねー。怒る人すごいなー。