笑顔不快
あぁ果てしのない 笑顔不快
・正直語呂とオマージュで決めた部分があるので、そんなにめちゃめちゃ不快な訳ではないのだけれど、自分の笑顔を見ると萎える。普段鏡では真顔の自分しか見てないからかしら。
例えば、知人と話してて、ふとした瞬間に自分が笑ってる顔が鏡に写ってるとめちゃめちゃ萎える。他にも、集合写真で自分の笑顔を見ると、超萎える。スーパーで買った10枚入りの大葉の5枚くらいが黒くなってたときくらい萎える。だから写真は真顔で撮られるに限る。
ついでに言えば「笑顔が人を幸せにする」なんてことあるはずない、と心から思っている。ほら、笑顔が怖い人とか、笑顔の裏でなんか思ってそうな人とか、色々いません? 私は時々「めちゃめちゃこの人に今気を使わせてるんだろうな...」とか思ったりする。
・「私の言動で相手にこういう気分になってもらいたい」みたいなことを思う時があるが、得てして自分の顔や声など、自分を構成する要素だと、それが叶わないことが多かったりする。後天的なものでカバーをするしかないのだろうな、と思ったりする。でも、後天的なものって得てして身につけるの難しいよね。
自分のことを演じてくれる人が欲しい、せめて「萎える」という感情を私が抱かなくていいようになりたい。抱いたらめんどくさいし。
自分で自分のイメージを具現化出来たらいいのだけれど、自分ではイメージの60%くらいしか表現出来なかったりする。
あと、曲でもそうだけど得てして他人に手渡した方が良くなったりする。その分考えなくてはいけないことも増えるが、それ以上にバックが大きいことはある。
本人の代わりに日常の言動や行動を代行してくれるサービス無いかしら。
・めちゃめちゃ顔面偏差値が高くて、声がめちゃめちゃ透る知人がいる。相手の作ってる表情や言動を受け取った後、私が頭で処理するのがスムースに出来るので「この人みたいに笑えたらなー」と思ったりする。声を活かす仕事をしている。
印象的な発言がある。私はずっと知人をいい声だな、と思っていたのだけれど、声を活かす仕事につこうと努力し始めた際に「私は天才ではないから、先人たちがノウハウを残してくれているのがありがたい」ということを言っていた。
最近久しぶりに会ったところ、声の性質を言語化出来るようになっていた。「喉から出てる」とか「鼻から出てる」とか。(多分もっと専門的なことを言えるのだろうけれど、私のレベルに合わせて喋ってくれているのだろうな、と思った。性格もスマートだな)
自分の才覚を考慮し、努力をし続けている人の積み重ねが見れた。私が知人に憧れる理由の一つだった。
・年と経験を重ねていくと練度が上がり、上手くいくことはあったりする。そうなれるのだろうか。
ほら、aikoも今の方が磨きかかって綺麗。歌詞は「もっと」の二番、曲では「格好いいな」が一番好きです!