please_hitme

「ピンと来てくれ」の意です

話には題が必要なのか

永遠に話題が出てきてほしい、と思う時がある。

 

・人と話していると「あっ話題終わっちゃった」って時ありませんか。唐突に終わったり、なんとなくこれ以上会話が進まないだろうな、って少し前から気づく時もあったりする。
 そういった時は、この次どうやって展開させようか、何を聞こうかすごく迷う。その人が自分にとって「もっと相手を知りたい」という感情を持つ人だった場合、特にそう思う。思いません?
 その人のことをもっと知りたい、自分では言語化出来ない何か(感覚としては「好き」に非常に近い)を相手に伝えたいのだけれど、直接的に聞いたり、言ってしまうと野暮になってしまう、もしくは答えづらい質問になってしまう。非常に悩む。何をどう聞けばいいのか、思考時間が日常会話の中では足りない。一回時間が止まってほしい。
 例えば、「なんであなたはその考え方を構築出来たのですか?!」とか聞いても、多分答えられないよね。面倒くさい質問だぜ。何回かしたことあるけど。

 

・会話の内容なんか、正直二の次で、本当は相手とコミュニケーションをしていたいと思うだけだったりする。
 でも、一回に距離を詰めてしまった相手ほど、後々続かなかったりする。無理が祟ってしまったり、自分や相手の感情の変化だったり、原因は様々ではある。
 ちょっと物足りない位で会話が終わっていた方が、続くことがあったりする。関係が続いてほしい相手には、考えないと続かないし、考えても続くとは限らない。永遠に話題が出てきてほしい。それも相性かな。そういう人に会うのかしら。
 何にせよ、会話が出来る、ということは、気の合う人であったら非常に嬉しいことである。一方通行になることもあるし、考え方や環境が変わることもある。自分からも、相手からも。環境が違うと、共通項が少ないから、会話が難しくなってしまう。自分の言葉が相手を傷つけてしまったりする。私の配慮不足だったり、相手の自尊心の低さだったりする。相手の言葉で傷つけられた、と思うのは、自尊心が足りてない時だったりする。
 人を傷つけず、ある程度いい距離を保てるような話題が、いっぱい出てきてほしい。

 

・話には「伝えたいこと=主題があるといい」と聞いた。題名がない、というのは非常に楽だ。だからツイッターは続いている。でも、題を考えることは、いい感じに頭を捻る。ブログは適当にやる。


追記
知人に言われたので補足します。先日のLCCの水の話はCAの方が「コーヒーのピッチャーしか手に持ってなかった」という事実だけで話をしています。言ったら控室から用意してくれたかは知らない。あとコンプリートの無償版は操作が全然わかりませんでした。むず。