夢うつつ
いつまでもまどろんでいたい
・ここ数年で「休日は寝る」という行為を覚えた。それまでは「まとまった時間を使える! ちゃんと使わなければ!」と考えていたので、ガンガン活動していたが、なんか面倒になってきたし、休日何かしなければ、と思うことに疲れてしまった。まだ「何かしなくては...」と思う部分もあるが、休める時は休む、というのは大事だと考えている。
・「なにかするという選択肢がある」と考えるようになると、そういった負担が無くなった。自分の好きなことをすればいいのだ、と気づいた。何より、休日ダラダラ過ごしている人を見て「あの人時間無駄にしてる...」と思わなくて済んでいるので、精神状況に非常に優しい。色んな人がいるのが当たり前だよな。多様性、バッチこい。
誰かにとっての優劣はあれど、生命自体に優劣は無い。しかし、そのことを常に踏まえて生きることは難しい。同時に、接する相手に対して「あなたは私と合わないだけで、人の尊厳としては全く問題が無い」と伝えるには、人間性に対して言及してしまうことがある。過激派には、なりたくないが、なっている場面も多いのだろうな。
話は戻るが、もう一つ。「寝ている自分よりもなにかしている自分が好き」というのもまた一つの事実である。適当になんかしていたい。よね。
・私はお酒が飲めない。「酔う」という感覚はおそらく「まどろむ」に非常に近いだろうと想像している。合ってます?
眠い、という感覚は非常に心地が良い。寝ていたい。暁を忘れるには、まだ早い。覚えるまではもう少し。
花粉症がキツくなってきた。鼻水と目のかゆみに苦しんでるそこのあなた、お互いがんばりましょう....